10・19戦争させない浜松行動

 2021年10月19日、戦争させない浜松行動が取り組まれ、15人ほどが参加した。参加者は浜松基地の軍拡と憲法改悪の動きにNO!の意思を示した。


● アベスガ政治の9年が問われている。特に憲法改正を掲げ、特定秘密保護法、国家安全保障会議、集団的自衛権の行使容認、日米防衛協力指針再改訂、戦争法制定、共謀罪とグローバル戦争への道をすすめてきた。また、辺野古での基地建設も沖縄県と対決しながらすすめた。だが結局、憲法は変えることができなかた。
● 政治手法としては官邸主導であり、何でも閣議決定によって決めてしまい、首相案件としてごり押しにする姿勢が目立った。それは政治の私物化をもたらし、公正性は追いやられ、首相の友達が利益を得る形の政治がすすんだ。。政府組織、官庁に利権がらみで人員が入り込むことにもなった。森友事件では公文書の改ざんまでなされた。人事官僚を支配し、マスコミに対する支配もなされた。国会も軽視され、まともな答弁がなされず、しまいには国会さえ開催されない状態となった。
● アベノミクスは新自由主義であり、労働者の権利の規制が緩和され、非正規労働が増加し、格差は広がるばかりだ。大企業が優先され、技能実習生という現代の強制労働が拡大された。円安が誘導されたが、成長実態のない政策であり、見せかけに過ぎない。オリンピックによる収益はなく、赤字が膨れ上がるばかりだ。
●コロナ対策でも検査・隔離・治療の3領域が不十分であり、PCR検査の保険適用もなされていないままだ。政治による衛生政策の不備が市民の生存権を侵害するに至っている。コロナ対策よりもオリンピック優先の姿勢だった。綿製アベマスクの全戸配布という行為はアベ官邸の無知・無能・無策を世界に示すものだった。市民の命を博打に賭けるようなやり口が多い。
● アベスガの歴史認識もひどいものであり、朝鮮の植民地支配の不法を認知することなく、韓国側を加害者のように宣伝した。植民地支配や戦争への責任の意識が全くない。明治を賛美し、中国を敵視してやまない姿勢が顕著だ。
●バクチの政治、利権と権力への執着、対話不能の答弁、知性の感じられない発言、大切な言葉が政治によって殺されていくような状況を変えねばならない。